Posts Tagged ‘ことばの教室ことのは’
跳躍力💪♬3号館編♬
こんにちは。
こどもプラス豊見城教室3号館の活動の様子を紹介します。
今週は『跳躍力』をテーマに運動遊びを行いました。
トランポリンを使ってジャンプの運動をしました。
職員と手を繋ぎ、膝の屈伸で勢いをつけて大きくジャンプ!
職員の背丈ほど高く跳んでいる児童もいましたよ😆
トランポリンの上で棒避けジャンプもしました。
棒を踏まないように足元を見ながら跳んでいました。
大縄を使って、大波ジャンプや大縄跳びにも挑戦しました😆
週末はプラネタリウムシャボン玉をしました!
部屋を暗くしてプラネタリウムを設置し、みんなでシャボン玉を飛ばして遊びました。
部屋を暗くすることで、心なしが涼しく感じられました。
また児童は自然と小さな声になっていました。
穏やかな雰囲気の中でシャボン玉遊びをすることができました。

支持力💪♬3号館編♬
こんにちは。
こどもプラス豊見城教室3号館の活動の様子を紹介します。
今週は『支持力』をテーマに運動遊びを行いました。
両手を床につけた状態で歩く運動などで、わきの裏側にある筋肉を鍛えて支持力を身につけていきます。
まずはクマさん歩き🐻
今週は床に置いた縄に沿ってクマ歩きをしました。
両手を床につけて、膝を伸ばした状態で歩きます。
細い線の上はふらつきやすくなります。バランスを保って、線を辿ることが出来ました✨
次はでこぼこマット道を片足クマ歩き🐻
肘を伸ばして両手を床につけて、片足を床から離して3本足で歩きます。
跳び箱に手をつけて、跳び箱の周りをジャンプして遊びました。
跳び箱の四隅にフープを置いて、職員の指示した色のフープにジャンプで移動します。
跳び箱を跳ぶときの体を支える力を養うことが出来ます。さらに指示を聞いて色を判別し、瞬時に動く練習にもなりました。
他にも、平均台を使ったクマ歩きサーキットや鉄棒技の『つばめ』、手押し車など腕で体を支える運動をして遊びました🌼

お出かけたのしいな🌸♪4号館編♪
こんにちは✨
4号館編の様子をご紹介します☀️✨
先日、図書館へお出かけしました🌸
図書館では、糸満ハーレーの上映会を行っていたので見学しました🍀
実際に映像で見る事で、地域行事の歴史について知識を深めている様子でした✨
その後は、鳥の本やポケモンの本など、それぞれ好きな本を選び静かに過ごしていました☀️
お昼ご飯は、潮崎の海でいただきました⛱
食後にはみんなでプチマラソン♩🏃♂️
海の風を感じながら、楽しく体を動かしました😊🌸

にじ公園へいったよ🌷☆別館編☆
こんにちは✨別館の様子をご紹介します✨
先日、晴れ間が見えた日にみんなでにじ公園へ外出しました!公園に着いたらおやつを食べて、みんなで遊具へGO!🏃💨
滑り台を滑ったり、鬼ごっこをしたり、アスレチックをしたり、電車の運転手になったりとみんな自由に動き回り、たくさん体を動かしました😊✨
久しぶりの晴れの公園活動に、職員も子どももテンションが上がった別館でした✨
3階では1年生を中心に活動しています☺️学校も通常日課がはじまり、疲れも見えてきた1年生達。。この日もおやつの前に宿題をしたのですが、表情に元気がなく、、、😂💦
なので、この日は子ども達のペースに合わせて、自由時間に広げていたすごろくで遊びました☺️
算数セットについているすごろくを使い、サイコロの出目通りに駒を動かし、マスごとのイベントを上手に読み上げて、落ち込んだり笑ったりとみんなで楽しむことができました☺️✨
また、おはじきサッカーをしたり、色板で遊んだり、数え棒で家を作ったり、算数セットの中身を堪能した1日になりました😆笑
「たまにはこんな日あって良いよね」、大人も子どもも適度な休息は必要です😌
気持ちに寄り添って少しでも安らげる場所になればと思った1日でした😌

職員紹介を更新しました☆別館編☆
別館の職員紹介を更新しました☆今後もチームワークを大切に支援させていただきますので、よろしくお願いします(*^-^*)

🌱今週のST勉強室✏️ vol.3 モンテッソーリ教育的、イヤイヤ期の対処方6ポイント❗️❗️
こんにちは。ことのは1号館、言語聴覚士の原田です🙇♂️
本日は、かの有名なビル・ゲイツさんや藤井聡太さんが受けた教育としても注目されました、モンテッソーリ教育の中から【イヤイヤ期】について書いて行こうと思います👆
まず最初に1歳半頃から始まって、2歳頃になると本格的になってくるイヤイヤ期について、どういう印象をお持ちでしょうか?
大人の思い通りに動いてくれない事が多くなり、そして、要求が通らないと癇癪を起こしてしっまたりと大人にとって、どっと疲れてしまう時期ではないでしょうか😂 実際、何かと大人に反抗してしまうので、2歳を「魔の2歳児」と言われたりする事もありますよねー💦
しかし、そのイヤイヤ期は乳幼児の発達段階に置いて、自立に向けた必要不可欠の行動で必ずしも「魔」ではない様です👀
子供は誕生から1歳頃までは、いつもお母さんがそばにいて、自分とお母さんの境目が分からない状態です。そこから、ずり這いやハイハイをしたりして自分で移動できる様になってくると、少しづつ「あれ?自分とお母さんは別もの?」という事に気づいていきます。
それが【自我の芽生】です。子供は3歳頃までに時間をかけて、お母さんという所から自分を分離させいきます。それをモンテッソーリ教育の中で、お母さんから自分を分離させる【変革期】と言い、その分離作業を自ら成し遂げようとする行動が「イヤ❗️イヤ❗️」となっているのです🤗
そう理解できると決して「イヤイヤ期」が単に大人を困らせる「魔」ではないと思えてくるような気がします🙌 🎶
乳幼児のこの時期は、ただただ、自立に向かいたい❗️、その一心なだけなんだ〜っと👆
では、そんな一概に「魔」ではないと分かっていても、実際は振り回される事もあり、疲れてしまうのも現実ですよねー😂
そこでモンテッソーリ教育的、イヤイヤ期の関わり方6つのポイントがあります❗️
①事前アナウンスで区切りを知らせる:まずは、子供が「イヤイヤ」となる前のポイントです。例えば遊んでいる子供に対し、突然「帰ろう」や「おしまい」では心構えができず、余計に時間がかかります。そのため、「もう少しで帰ろうね」と事前にアナウンスをする事で、子供は突然言われる時よりも心の準備ができます。そうすると、そろそろ帰る時間になった時に「今っやているのが終わったら帰ろうね」や「滑り台あと1回滑ったら帰ろうね」と区切りをはっきり示す事で上手く切り替えられる準備ができます。
ことのはの例)言葉の理解がまだ難しい子供に対しては事前にタイマーや時計を見せ、視覚的に事前アナウンスで区切りを知らせています。
②次の楽しみを伝える:そして、次はどんな事をするのか、どんな楽しい事があるのかという事を伝えます。年齢が低い時期は、見通しを持って行動する事ができません。そのため、見通しや楽しみを伝える事で、行動を切り替える助けになります。
ことのはの例)絵本が好きな子供に対しては「絵本を見ながら保育園まで行こう📚」と伝えたり、競い合いが好きな子供に対しては「帰る準備を先生と勝負だー🔥」などと、子供達に合った「楽しい🎶」を見つけるようにしています。
③協力を求め、お願いする:どの年齢の発達段階においても、子供を尊重した関わりは欠かす事ができませんが、この時期は特に、1人の人間として尊重した関わりが必要になります。一方的な指示ではなく、協力を求めたり、お願いをしたりする声の掛け方を意識する事です。
ことのはの例)お片付けの際に「先生がブロックを集めて渡すから、○○君はそれをカッコ良く積んで〜🙏」など。
④思いを受け止める:しかしこのように、事前に意識的な関わりをしても、子供が「イヤイヤ」「帰らない」と言ったり、泣き出したりする事があるかと思います。その時は、まずは子供の思いを受け止めてあげます。「帰りたくないね。楽しいもんね」「まだ遊びたいね」などと、子供が思っている事、嫌だと思っている事を代弁したり、子供が何を嫌がっているのか推し量る事ができない時は「嫌だね」だけでも大丈夫です。子供は、闇雲に感情を爆発させているのではなく、自分の気持ちを大人に「分かって欲しい❗️」と必死に主張しているのだと思います。
それが、一番大好きで信頼しているお母さんやお父さんに対してだと尚更なのかもしれませんね。実際に保護者の方から「園やことのはさんでは上手にできてるみたいですけど、お家では。。😂 」と言うお話を良く受けます。もしかすると、お母さんやお父さんへの愛情の裏返しで背伸びをしていないからなのかな(笑)と感じています。
ことのは例)しっかり気持ちを受け止めた後に「○○君は何がしたかったの?」と主張を聞いて、「じゃ、それを1回だけやって保育園に行こうね!」など。
⑤善悪の線引きをはっきりと示す:とは言え、子供もが主張するからと、なんでも許して叶えてあげれるわけではないと思います。寛容できる事とできない事があると思いますので、そのような時は、思いを受け止めながら、線引きははっきり示す事です。
ことのは例)「もっと遊びたっかね。でもね、保育園に行く時間になったんだ😢。一緒に約束できたよね😊。」など。
⑥そして、待つ:そして、最後のポイントが「待つ」です。忙しいお母さん、お父さんにとっては、これがいちばん難しいかもしれません💦ですが、時間が許す限り、しばらく待っていると、少し泣き方が変わったり、落ち着いていたりしてきます。そうしたら、そばに行き、「遊びたかったね」と受け止めたり、「お家に帰って○○しようか」などと伝えると、さっきは受け入れられなかった子供が受け入れる事ができる時があります。子供なりに気持ちを消化する時間になっていたからなのかなと思います。
ことのは例)片付けを「イヤ!イヤ!」となっている際に、しばらく待ち(待ちながら片付ける量を減らしてハードルを下げあげるのも手です👆)、落ち着いた時に「最後のブッロクは〇〇君が箱に入れて🤗 」と伝えたら、箱に入れてくれて、さらにその箱を元の場所まで自発的に戻してくれてたりと、「先生のハードル以上の事してくれた〜😭」となる事もありました❗️
※「最後の」の様に子供に片付けを締め括ってもらうと、「ゴールは自分で出来る🎶」と片づけへのモチベーションに変わったり、また終わった後に「やったー❗️〇〇君、ありがとう〜🙌 」でハイタッチなどができる場面が作れるので達成感を感じやすく、これもオススメです(笑)
以上がモンテッソーリ教育的、イヤイヤ期の捉え方と対処の方法でした📚
モンテッソーリ教育の考え方は私自身も好きで、ことのはでも実践し効果を感じていますので参考にしてみて下さい😊🎶
※次回は作業療法士(OT)さんが専門としている【感覚統合】について、書いてみようと思います(まだまだ、勉強中の身ではありますが〜💦OTさん、リスペクト😂 )

🌱今週のST勉強室✏️ vol.1言葉を促すコツ…目指すは実写版✨アンパンマン✨❗️❓
〜こんにちは。ことのは1号館、言語聴覚士の原田です🙇♂️ 本日より始まりました、🌱ST勉強室✏️ これから私自身の勉強も兼ねて、またこのブログを読んで頂ける方にも、成るべく有益な情報が発信できる様な記事を目指し、毎週土曜に更新していこうと思います🤗 まだまだSTとして未熟者ですが、温かく見守って頂けたらと思います😂 〜
私は療育の中で言葉の発達を主に携わっているのですが、最近改めて感じた事がありました😆
それは言葉の発達において大切な事柄の1つに【三項関係の芽生え】というものがあります👆
三項関係とは、例えばぬいぐるみで遊んでいる子供が居て、それを見ている人が居るとします。そのぬいぐるみ(物)と子供(自身)と子供を見ている人(他者)の3つの関係を三項関係と言います!
ではなぜ、その三項関係の芽生えが言葉の発達において大切なのでしょうか?
それは三項関係が成り立っている際、子供の行動に現れる【視線追従】や【社会的参照】といった認知の発達にあります。
視線追従とは、例えばまだ言葉を理解できていない幼児がハサミに興味を示し、そのハサミの刃に触れようとしたとします。すると周りの大人は「危ないよ😵!」と言って、ハサミに対し目線を向けながら表情でも伝えますよね!
その際に大人の視線を追って、子供自身がハサミに視線を向ける事を視線追従と言います。また、次に大人の表情を見て大人の視線にあるハサミが「危ないんだ!」と理解する事を社会的参照と言います。
この様な認知の発達が社会性の発達にも繋がり、言葉を他者から取り込む力となっていくのです。この三項関係の芽生えが出現する生後9ヶ月以後の発達段階を【9ヶ月革命】や【9ヵ月の奇跡】と言い、社会性が伸びる大切な指標となります❗️
9ヶ月革命や9ヶ月の奇跡については他にもあるのですが、それは今後詳しく触れていこうと思います👆✨
しかし、自閉症傾向にある子供は人よりも物に興味がいきやすいという特性から他者に気づけず、物と自身の二項関係で終わってしまう事が多々あるのです。そういった行動が社会性の乏しさや言葉の獲得が遅れる要因の1つになっています。
自閉症傾向の子供をお持ちの保護者から「うちの子はアニメなどのセリはすぐに覚えられるんですけど。。😢 」という悩みをよく受けますが、それは上記の特性から物から言葉を覚えやすく、対人への実用的な言葉を他者から学びにくいからかもしれません。
言葉は人との関わりの中で獲得していく性質が強いのですね👀
ですので、私たち療育者は日々の療育の中で他者に如何に気付いてもらうか、その中でどう言葉を支援していくかという所を大事にしています。そこでそのコツとなるのが、なるべくその子供達が遊んでいる世界に入っていき、「おっ、この人何か面白い事したぞ❗️」、「うん❓この人が居たら役にたったぞ❗️」などと、ワクワク、ドキドキ🎶 思ってもらえる様な関わり方をする事です🙌
そうする事で、物より他者への関心が広がっていく切っ掛けになっていきます。
言葉を促す為に良く「言葉のシャワー浴びせて!」という事が言われますが、子供達の興味がそこに向いていない状況で闇雲に言葉でシャワーを浴びせても、言葉は頭の中に蓄積されにくいものだと思います😣
長くなってしまいましたが、言葉の発達を促す立場として、子供達にとって「おっ、この人何か面白い事したぞ❗️」、「うん❓この人が居たら役に立ったぞ❗️」と子供達ををワクワク、ドキドキ🎶させてあげれるような存在…そう❗️❗️実写版✨アンパンマン✨を目指して(笑)、日々の療育に精進していきたいと思います💪
はい❗️❗️お後が宜しいようでっ😂
ではでは、また来週に続きます🙇♂️バイバイキーン🎶👋
(って、バイキンマンになってしまいました〜💦 )
※次回は就学後の児童にてついて、ST的な観点も含めて感じた【信頼関係の大切さ】について書いてみようと思います🙇♂️

マット電車サーキット☆別館編☆
★大切なお知らせ★
5/23〜6/20までの緊急事態宣言中、通所を自粛していただき、ご協力ありがとうございます🙇♂️🙇♀️
お仕事の都合や、自粛に伴う長期休暇で子どもたちのストレスが溜まっているなど、どうしても療育が必要な場合には受け入れておりますので、お気軽にご相談ください🙌
事業所の感染対策として室内の換気はもちろん、マスクの着用や消毒・検温を行い、人混みをさけて活動しています。
沖縄県内の感染者数が最多記録を更新し続け、不安な状態が続いていますが子どもたちとのびのびと活動できる日を楽しみに引き続き感染対策を行なっていきます💪✨😃
今回は自粛前の様子をお伝えします✨🙌
前回は電車に乗ってからサーキットに取り組む流れを、今回は順番を逆にしてサーキットをしてから電車に乗るという流れで運動遊びをしました!
早速サーキット開始です😃
サーキットの内容は、
平均台の一本橋を渡った後に半円形のマットに飛び乗り、跳び箱をした後に、列に並んでマット電車に乗ります🚃
一本橋は慎重に・・・
バランスを取って渡ります!
跳び箱のところで順番が詰まってしまっても、列からはみ出す子もおらず、前の人のタイミングを見ながら待つことができました👏
跳び箱も終わった後は、いよいよマット電車です🚃
電車も定員があるので、次に乗る子は座って順番を待っています☺️✨
列に並ぶ、順番を待つ、という流れが定着してきている別館の子どもたちでした♪
