作業療法士が取り組んでいる療育♪4号館編♪

♪4号館♪

こんにちは😊

こどもプラス4号館です🌸
現在、4号館には作業療法士が2名在席しています🍀
児童指導員の職員とアイディアを出し合いながら運動遊びを考案したり、静の活動での作業活動を提供しています☺️

今日はその中で作業療法士が提供した療育について2つご紹介させて頂きたいと思います🌷

①子ども達が「時間とスケジュールを確認しながら行動する事が出来るようになる」
を目標にこんな事を取り入れてみました⏰


それは知育時計とアラームの導入と掲示物を見ながら時計を確認する事です🎶

これは視覚と聴覚の刺激を使ったアプローチになりますが、物事を視覚化させる事でこどもたちは次の行動を計画しながら行動にうつす事を目的に介入しています🍀

アラームの音は脳の機能のひとつである
゛注意機能゛にアプローチをかけていますが、音の刺激を入れることによって次の事をするために気持ちを切り替え、その場面に行動をうつす事へと繋げています✨

知育時計は時間と分が見やすくなっていて色分けもされているものなので見やすい設計になっています⏰✨
この方法を取り入れてから、こども達は時計を見ながら行動する事が増えてきました😳
これから経過をみながら継続的な支援をしていきます🍀

2つめは
「道路標識のジオラマ」です🚗

道路標識が大好きな子へ興味関心を引き出すツールとして作成したものです✨


これがあればいろんな所が道路に大変身‼️

初めて行く場所や会話を引き出す時にも道路標識ジオラマを使ったりしています☺️✨

何よりすごく気に入ってくれてその子の会話が増えたり、興味関心が広がるきっかけになったことが嬉しいです🌸

作業療法士が提案している療育について最後まで読んで頂きありがとうございます✨

少しでも子ども達の支援が広がるように私たちも日々前進していきます💪