🌱今週のST勉強室✏️ vol.1言葉を促すコツ…目指すは実写版✨アンパンマン✨❗️❓

2021-08-21

こんにちは。ことのは1号館、言語聴覚士の原田です🙇‍♂️ 本日より始まりました、🌱ST勉強室✏️ これから私自身の勉強も兼ねて、またこのブログを読んで頂ける方にも、成るべく有益な情報が発信できる様な記事を目指し、毎週土曜に更新していこうと思います🤗 まだまだSTとして未熟者ですが、温かく見守って頂けたらと思います😂 

私は療育の中で言葉の発達を主に携わっているのですが、最近改めて感じた事がありました😆

それは言葉の発達において大切な事柄の1つに【三項関係の芽生えというものがあります👆

三項関係とは、例えばぬいぐるみで遊んでいる子供が居て、それを見ている人が居るとします。そのぬいぐるみ()と子供(自身)と子供を見ている人(他者)の3つの関係を三項関係と言います!

ではなぜ、その三項関係の芽生えが言葉の発達において大切なのでしょうか?

それは三項関係が成り立っている際、子供の行動に現れる【視線追従】や【社会的参照】といった認知の発達にあります。

視線追従とは、例えばまだ言葉を理解できていない幼児がハサミに興味を示し、そのハサミの刃に触れようとしたとします。すると周りの大人は「危ないよ😵!」と言って、ハサミに対し目線を向けながら表情でも伝えますよね

その際に大人の視線を追って子供自身がハサミに視線を向ける事を視線追従と言います。また、次に大人の表情を見て大人の視線にあるハサミが「危ないんだ!」と理解する事を社会的参照と言います。

この様な認知の発達が社会性の発達にも繋がり、言葉を他者から取り込む力となっていくのです。この三項関係の芽生えが出現する生後9ヶ月以後の発達段階を【9ヶ月革命】や【9ヵ月の奇跡】と言い、社会性が伸びる大切な指標となります❗️

9ヶ月革命や9ヶ月の奇跡については他にもあるのですが、それは今後詳しく触れていこうと思います👆✨

しかし、自閉症傾向にある子供は人よりも物に興味がいきやすいという特性から他者に気づけず、自身の二項関係で終わってしまう事が多々あるのです。そういった行動が社会性の乏しさや言葉の獲得が遅れる要因の1つになっています。

自閉症傾向の子供をお持ちの保護者から「うちの子はアニメなどのセリはすぐに覚えられるんですけど。。😢 」という悩みをよく受けますが、それは上記の特性から物から言葉を覚えやすく、対人への実用的な言葉他者から学びにくいからかもしれません。

言葉は人との関わりの中で獲得していく性質が強いのですね👀

ですので、私たち療育者は日々の療育の中で他者に如何に気付いてもらうかその中でどう言葉を支援していくかという所を大事にしています。そこでそのコツとなるのが、なるべくその子供達が遊んでいる世界に入っていき、「おっ、この人何か面白い事したぞ❗️」、「うんこの人が居たら役にたったぞ❗️」などと、ワクワク、ドキドキ🎶 思ってもらえる様な関わり方をする事です🙌

そうする事で、物より他者への関心が広がっていく切っ掛けになっていきます。

言葉を促す為に良く「言葉のシャワー浴びせて!」という事が言われますが、子供達の興味がそこに向いていない状況で闇雲に言葉でシャワーを浴びせても、言葉は頭の中に蓄積されにくいものだと思います😣

長くなってしまいましたが、言葉の発達を促す立場として、子供達にとって「おっ、この人何か面白い事したぞ❗️」、「うんこの人が居たら役に立ったぞ❗️」と子供達ををワクワク、ドキドキ🎶させてあげれるような存在…そう❗️❗️実写版✨アンパンマン✨を目指して(笑)、日々の療育に精進していきたいと思います💪

はい❗️❗️お後が宜しいようでっ😂

ではでは、また来週に続きます🙇‍♂️バイバイキーン🎶👋

(って、バイキンマンになってしまいました〜💦 )

※次回は就学後の児童にてついて、ST的な観点も含めて感じた【信頼関係の大切さ】について書いてみようと思います🙇‍♂️

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