3号館では、人との付き合い方について、ソーシャルスキルトレーニングを用いて学んでいます。
今回は、言葉遣いについて、
『〜だよ』『〜です』の使いわけです。
こどもたちにプリント(かもがわ出版 SSTワークシート 自己認知、コミュニケーションスキル編から引用)を配って、ルール説明をした後、答えてもらいました。
ルール
・人のことは否定しない。
・自分のことを否定しない。
・人のお話は最後まで聞く。
今回使用したワークシートは、点むすびです。
「わからないよー」と言いながらも、職員が「お母さんに、鉛筆を教える時に、鉛筆だよって言う?、鉛筆ですっていう?どっちかな?」と噛み砕いて問いかけると「わかった❗️」と、「これがこれで、これがこっちで」と答えてます。
全員が記入をしたのを確認し、1人1人自分が、どれとどれを結んだのか発表してもらいました。
1人の発表が終わるとみんなで拍手します。発表した子もみんなの前で、発表できたことに対して拍手をして、肯定感を高めます。
どの子も、自分にとって身近な人かどうかでちゃんと判断し、分けていました。
そして、全員発表することができたので、またみんなで拍手しました。